私たちの使命Our Mission
ライフホープでは、「自分の父親や母親に入居してもらいたい」と思えるような施設をめざしています。
自分の両親や大切な人を想像しながら働くことで、施設の体制や働き方に関する改善提案も積極的に行えるようになります。「もしも自分の親や親戚がここにいたら…」という想いが、利用者さまへの細やかな気遣いにつながるのです。
施設は、利用者さまにとっての「第二の我が家」です。
みなさんに安心して日々を過ごしていただけるよう、施設の環境づくりから利用者さま一人ひとりの対応に至るまで、日々愛情を持って取り組んでいます。
なぜそこまで尽くせるのかというと…
それは、「かわいそう」ではなく「預けていいんだ」と思える未来をめざしているからです。利用者さまは、今の日本をつくってくれた先輩方です。私たちは、がむしゃらに働いて日本を支えてくれた方々に、少しでも恩返しをしたいと思っています。
しかし、今でもまだ、「親を施設に預けるなんて、かわいそう」という考えが一定数存在するのは事実…
私たちは、この現状を変えていきたい。
ご家族の方が、安心して大切な人を「預けていいんだ」と思える施設にすることが、私たちの使命であり、目標なのです。
そのため、変わり続ける時代の中で、私たちも変化を恐れずに前進し続ける必要があります。健康増進手当など、さまざまな取り組みや待遇を整えてスタッフを支えることは、そのための第一歩です。
介護の現場で働くスタッフは、多忙な毎日を送っています。
それでも、「1日、1ヶ月、1年があっという間に過ぎるけど、何にも代えがたい達成感がある」と語ってくれるスタッフがいます。「利用者さんが笑うと私も自然と笑顔になれるの」と伝えてくれるスタッフもいます。
一つひとつの行動が、利用者さまの笑顔につながる。小さな努力が、誰かの幸せにつながる。だから、この仕事は辞められない。そう笑顔で話すのがライフホープのスタッフです。
もちろん、楽しいことばかりではありません。利用者さまの最期に立ち会う瞬間もある仕事です。
それでも、「ご家族により安心していただけるように努めたい」といった未来志向を心がけることで、辛い気持ちを乗り越え、次につなげることができます。
「大切な人を預けたい施設」が存在することは、きっとたくさんの幸せにつながっているはずです。私たちは、そんな笑顔あふれる施設をつくっていきたいと考えています。