介護スタッフcaregiver

利用者さんの一番近くで
「心に寄り添う」
介護スタッフ

介護スタッフは、入居者さんの身体介助だけでなく、生活援助も行います。職員同士のチームワークはもちろん、「気づき」や「寄り添う心」が大切となるポジションです。

利用者さんに最も近い存在として、辛いことも嬉しいことも共に味わえるのが介護スタッフの魅力のひとつ。

ここでは、具体的な仕事内容や一日のスケジュール例、やりがい、この仕事に向いているタイプなどをご紹介していきます。

施設で利用者さんの身の回りの世話を行い、できるだけ自立した生活が送れるようにサポートする仕事です。

具体的には、入浴、排泄、食事の介助といった身体介助のほか、掃除や洗濯などの生活援助も行います。

※日勤の場合

朝の申し送りからスタートします

排泄介助や入浴介助、生活援助など、時間帯ごとに分かれて業務を行います

毎日ライン表が出され、それに従って分担して業務に取り組みます。細かな作業や利用者さんとの会話、他のスタッフとのやり取りなど、あっという間に時間が過ぎ、充実した一日を過ごせます。

認知症の利用者さんもいるため、最初は対応に苦労することもあるかもしれません。

それでも、利用者さんとの何気ない会話で嬉しくなったり、ご家族から感謝の言葉をいただけたりと、やりがいが大きいのもこの仕事の魅力です。

また、利用者さんからの心配事の相談や、自分が夜勤の時に喜んでくれる利用者さんの存在など、「頼られている」と感じる瞬間が多いのも特徴のひとつ。

さらに、ライフホープではホスピス対応も行っており、気づきのスキルが身につく環境です。小さな気づきが大きなトラブルを回避することにつながります。また、利用者さんやご家族の方の多様な価値観に触れることで、学びの機会も多く得られます。

介護の仕事には命を預かる責任感が求められますが、それは一人で背負うことではありません。職員同士のチームワークがとても大切で、助け合いながら仕事を進めています。

働いている中で、利用者さんが本当は何を求めているのか…その訴えを感じ取るのが難しいと感じることもあるでしょう。それでも、日々の積み重ねで少しずつ理解できるようになります。

介護スタッフは、利用者さんの一番そばで、心に寄り添うポジションです。大変に感じることもありますが、利用者さんからの感謝の言葉や笑顔が明日への励みになります。

チームワークで仕事に取り組める方、さまざまな人の想いに触れたい方、ぜひ一緒に働いてみませんか？